| すべてのジュエリーは本来爪が持つカーブに合わせ製作されていますのでとても簡単に装着できます。爪のカーブとジュエリーのカーブを合わせて装着するときれいに仕上がります。
 
 ところがジュエリーを置くポイントによってはフィットせずに浮き上がってしまっても、ジュエリーのカーブを簡単に調節することが可能です。
 
 下の写真001は、ジュエリーの中央部分だけがお爪のカーブとフィットせずに少し浮き上がっている状態...。このまま、上からジェルでコーティングをするには、多量に乗せないといけなくなってしまいます。
 その結果、仕上がりが分厚くなってしまいます。そうならないためには...。
 
 
 
 
 
| ①ジュエリー用ペンチを2本用意します。 
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| ②ペンチの先端は細く、フラットなものを使用します。 
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| ③サランラップなどにジュエリーを挟みピンチされると、ジュエリーにペンチが直接触れず、傷つきません。 
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| ④もっとカーブをつけたいところや、カーブを弱くしたいことろは2本のペンチを使い調整します。一本のペンチで固定、もう一本のペンチで曲げてカーブを作る、という使い分けでカーブを調整します。抑えるポイントと曲げたいポイントが離れている場合、想定するポイント以外の場所で曲がったり、最悪の場合折れたりすることもございますのでご注意ください。 
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| ⑤調整後は隙間なくぴったりフィットしたかを確かめます。またはぴったりフィットする場所をさがしてそこにおきます。 
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| ⑥中央部分が少し浮き上がっていた状態の部分(写真#001)と比べてぴったり爪にフィットしました。ジュエリーがきちんと覆えるよう、ジェルでコーティングするのがコツです。 はみ出しますと、ジュエリーで他のものを引っかけたり、損傷、変色、また、はみ出している部分からジェルの亀裂で外れたりすることがありますのでご注意ください。
 
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| ①ジュエリーにスワロフスキーがとりつけられた状態。 取り付けには、ジェルやグルーを使用します。
 フラワーモチーフではSS5からSS7がセットできます。
 
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| ②実際にお爪にのせてみます。 フラワーですが、まだスワロがセットされていない状態。
 
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| ③スワロをのせられるポイントは穴が空いている部分が一箇所だけありますのでジェルやグルーを使って接着してください。 スワロをのせましたので次はジェルでジュエリーを覆うようにお爪全体をコーティングするだけです。
 
 スワロはジェルをオフするときにジュエリーから取り外すことが可能です。ちがうお色のスワロに変えられます。
 交換する必要がない場合はそのままキープできます。
 
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| ①実際にお爪にのせてみます。 イニシャルですが、まだスワロがセットされていない状態。
 
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| ②スワロをのせられるポイントはフラットになった部分が一箇所だけありますのでジェルやグルーを使って接着してください。 スワロをのせましたので次はジェルでジュエリーを覆うようにお爪全体をコーティングするだけです。
 
 スワロはジェルをオフするときにジュエリーから取り外すことが可能です。ちがうお色のスワロに変えられます。
 交換する必要がない場合はそのままキープできます。
 
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| ③ジュエリーにスワロフスキーがとりつけられた状態。 取り付けには、ジェルやグルーを使用します。
 スワロのサイズはイニシャルではSS3がピッタリくるようにデザインされていますがSS5でもOKです。
 
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 ●取り付けの際の注意事項 ・ソフトジェルまたはセミハード(ソークオフが可能なもの)およびアクリルに埋め込むことが可能です。 例:カラーカルジェルを使用した場合の取り付け方法・・・プリパレーション→クリアジェル→カラージェル1回~2回→ジュエリーON→クリアジェルでジュエリーを覆います。
 はみ出ている箇所がないか確認しながら数回に分けて薄く乗せていきましょう。
 ・マニキュアカラーの上にグルーやトップコートなどで取り付けないでください。ジュエリーが外に出ている状態、特にグルーなどでマニキュアカラーの上に乗せている状態ですと取れてしまいます。 ●取り外す際の注意事項 ・ジュエリーをソフトジェルやアクリルと一緒にオフする際は、アセトンまたはファイルを使いながら少しずつ削っていきます。ポロっと取れるまで、丁寧に削り、ジェリーを傷つけないようご注意ください。 ・ソフトジェルやアクリルがアセトンで溶けるのを待ちきれずに荒いファイルやドリル、メタルニッパーなどで無理にはずそうとしたり、強く削りすぎると、ジュエリーの美しい彫りが削られたり、形の変形、最悪の場合は折れたりすることがありますので、指で押さえながらやさしく丁寧にお取り扱いください。 ・アセトンを使用することにより、表面が白く曇ることがありますが、ダメージを受けたり変色することはなく、製品上問題はありません。取り外した後はジュエリーにアクリルやソフトジェルの残りがつく場合も、アセトンやオレンジウッドスティックなどできれいに、丁寧に落としてください。
 そのあとお湯できれいに洗いタオルドライでしっかり乾かしてから再度の使用、または保管をしてください。 
 
 
| ●使用上の注意● |  
| ・ジュエリーはアセトンによる変色はありませんが、シルバーは独特のクスミ(黒ずみ)が時々出ますが、アセトンによるものではありません。 その場合は、ジュエリー専用の洗浄剤や特殊な布を使用してください。
 
 
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| ・丁寧に取り扱いきちんとメンテナンスをしていただけれれば繰り返しお使いいただけます。 
 
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| ・全ての製品はシルバー925、および14Kゴールド製です。コーティング加工ではありませんので、変色の恐れはございません。 
 
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| ・ジュエリーは小さなパーツですので、お子様の手の届かない場所に保管してください。 |  |